Laravel Breeze で認証機能を一気に導入する
ログイン・新規登録・パスワード再設定などの認証機能を、Laravel Breezeを使ってまとめて導入する手順を解説します。
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多くのWebアプリには「ログイン」があります。ログイン・新規登録・パスワード再設定……これらを一から作るのは大変ですが、Laravel には Breeze(ブリーズ) という公式ツールがあり、認証機能を一式まとめて導入できます。
認証(authentication)とは
認証とは「あなたが誰なのかを確認する」ことです。メールアドレスとパスワードでログインし、「確かに本人だ」と確かめる仕組みです。
似た言葉に「認可(権限)」がありますが、こちらは「何をしてよいか」を決めるもので、別物です。認可は第3単元で学びます。
Breeze をインストールする
まず、Breeze 本体を開発用パッケージとして追加します。ターミナルで次を実行します。
composer require laravel/breeze --dev
続いて、認証機能のファイル一式を生成します。
php artisan breeze:install
途中で「どの形(スタック)で作るか」を聞かれます。初心者はまず Blade を選びましょう(これまで学んだ Blade で画面が作られ、いちばん分かりやすいためです)。
仕上げ(画面の見た目とデータベース)
Breeze は画面の見た目(CSS)も用意します。その準備のために、次を実行します。
npm install
npm run dev
npmは、画面の見た目を組み立てるための道具です。npm run devは実行したままにしておきます(別のターミナルを開いて作業を続けます)。
最後に、ユーザー情報を保存するテーブルを作るため、マイグレーションを実行します。
php artisan migrate
動かしてみる
開発サーバーを起動して、ブラウザで確認します。
php artisan serve
トップページの右上に「Log in」「Register」のリンクが現れます。/register から新規登録し、ログインできれば成功です。たったこれだけで、
- 新規登録
- ログイン / ログアウト
- パスワード再設定
- プロフィール編集
までが動く状態になりました。
まとめ
- 認証は「あなたが誰かを確認する」仕組み。Breeze で一式まとめて導入できる。
composer require laravel/breeze --dev→php artisan breeze:install(Blade を選択)。npm install && npm run devで見た目を準備し、php artisan migrateでテーブル作成。- これだけで登録・ログイン・ログアウト等が動く。
- 次の単元では、導入された認証がどう動いているのかを理解します。
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